外反母趾の原因

外反母趾で悩まれている方は非常に多い印象です。

様々なケースが複合して起こります。

第一に外反母趾になると、

皆様は親指が問題だと思われるかも知れませんが、親指が原因で起こる事はありません。

原因①

足首が柔からすぎる。

ケースとして少ないですが、足首が柔らかいため、足全体が平べったくなります。

こうなると開帳足といって

足全体が幅広くなりますが、連動して母趾は外反します。

前足部の靴幅が狭いと当てって痛くなりやすいので、

前足の幅が合う履物を推奨します。

 

原因②

足のアーチを支える筋肉が弱い

内くるぶしやアキレス腱の内側に痛みがあった人に多いです。

内側のアーチを支えきれず、扁平足になり、横のアーチが崩れる事で

連動して外反母趾になります。

原因③

固すぎる足首、柔らかい前足

足首の捻りが硬い人は、代償として前足部の捻りが柔らかくなります。

そうすると前足部は扁平してくるので、外反母趾になります。

 

大きくは以上3つのケースが多いです。

原因は様々ですので、心配な方は一度、当店にお越し下さい。

当店はアメリカ足病医に基づく生体力学を基本として足の評価をします。

姿勢のために足を見る方が多いですが、当店は歩行、姿勢と連動して足を見ます。足に特化した運動評価が出来るセラピストなので安心してお任せできます。

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