フィジカルアルモニー|西宮・芦屋の脳卒中・整形術後・高齢者リハビリ専門店

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脳卒中のリハビリポイント

  1. 歩行の第一歩を考える:脳卒中片麻痺と体幹の役割

    • 脳卒中のリハビリポイント
    • 2025.02.13

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年老いても、価値が変わらないもの
思い出について

「私、物忘れひどくなってませんか。」
「私も些細な事、忘れたりしますけど、〇〇さんはどうでしょう?何か気になる事ありますか?」
「昨日のこととか忘れてるような気もします」
「そうですか。でも気になられたのは良いですね。日記でもつけてみます?」
「昔やってたわ。またやってみようかしら」
「いいですね」
「でもほんま、昔のこととかでも良く覚えてるのはあるのになんでやろ?」「時間経ってるのにね」
「大事な事はよく覚えてますよね。人は強い感情に結びついた出来事ってずっと覚えてるんですよ」
と、こんな話題を患者さんとしていたんですけど、

ふと大事な事に気づいた。人は年老いていくとどうしても忘れやすくなる。
でも感情に結びついた出来事はいくつになっってもすぐに思い出せる。

これは人生において最も価値のある事なんではないかって。

思い出作りってよく聞いてきたけど、この年になって、その本当の深さがなんとなく理解できた気がした。

良い思い出も悪い思い出もあるかもしれないけど、大事な人には良い思い出になれるように関わっていける。
そんなセラピストになって、そんな人たちばかりで一緒に働いてみたい。

目の前の人、いま、大事にできてますか?

	•	#思い出の価値
	•	#セラピストの使命
	•	#人を大事にする仕事
	•	#感情と記憶
	•	#患者様と共に歩む
	•	#新人セラピストへ
	•	#目の前の人を大切に
痙縮が少ない部分はCPGを駆動させるけど、痙縮がある部分はCPGを駆動しにくい。

CPGは歩行パターン生成機構で脊髄にある脊髄介在ニューロンでリズムとパターンを作り歩行を作る。

トレッドミルで歩行練習をした後、足の運びのリズムとパターンは非常に良くなる。

このリズムのパターンを作るのは
①荷重感覚
②股関節の求心性感覚
の2つがメインだ。

股関節は低緊張で、膝伸展、足首の背屈は痙縮があり、早く動きが出来ない。

トレッドミルでは手で支える事が出来るので、姿勢調節であるいわゆるバランスは担保され、足は動かせる。

トレッドミル歩行後は驚くくらい股関節の動きのパターンとリズムは良くなる

しかし、ここで少しずつノイズが入る
膝伸展と足首の背屈が股関節のリズムについて来れなくなる。
そして、姿勢調節、歩行でバランスを保つ事に調整されてくると、そのリズムは膝と足首が動かしやすいリズムに生成されてくる。

運動は結果的に全ての情報を巻き込んでその時の最適を選択する。

セラピストが出来ること、患者さんに任せる事、このあたりが深く考えるところなんだろうなぁ。

新しいリズムとパターンを作り出せるように少しずつどこかに変化を起こさせないと。

#脳卒中リハビリ #歩行リハビリ #セントラルパターンジェネレーター #新人セラピスト #理学療法士 #歩行再建 #トレッドミル歩行 #芦屋 #芦屋リハビリ
高齢者と股関節機能低下
	•	高齢になると 股関節可動域制限 が起こりやすく、特にアウターマッスル(大殿筋・ハムストリングス・大腿筋膜張筋など)が硬直しやすい。
	•	股関節の可動域が低下すると、体幹が屈曲位で固定され、歩幅減少・腰痛・転倒リスク増加につながる。

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リハビリの基本戦略
	1.	股関節は「球関節」で自由度が高い
 → 可動域と筋力の維持・向上は ADLの基盤となる。
	2.	アウター優位の問題
 - 筋力低下が進むとインナーマッスル(深層外旋六筋、腸腰筋、多裂筋など)が使えなくなる
 - 関節安定性が低下し、結果的に硬さや可動域制限が進行する
	3.	リハビリの工夫
 - 高齢者はオープンチェーン運動を好みがちだが、
  → 実際には クローズドチェーンで低負荷でも良いので重力下でのバランス運動 が有効
 - 加重下で股関節に荷重に関わる圧や牽引(負荷)を入れながら、屈曲・伸展・外転・内転・外旋・内旋など 多方向の動きを再獲得 していくことが大切

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セラピストの役割
	•	関節の変形の程度や筋力レベルに応じて、適切な量・質・環境を見極めること
	•	教科書には載っていない臨床知見を、解剖学・運動学をベースに応用してプログラム化すること

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臨床での観察
	•	他動ROM よりも、自動+荷重下運動 の方が
 → 可動域改善とその維持に効果的
	•	新人セラピストにも「実際にやって効果を確かめる」経験が必要

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参考文献
	•	見供 翔・今井覚志:股関節周囲のインナーマッスルとアウターマッスルのトレーニング方法
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